東京から軽井沢へ移住。 自然たっぷりの日常を手にいれました。

Yさんご家族
聞き手/村本好彦(三協ハウジング)
軽井沢に家を建て住み始めたのが3年前。新幹線通勤をするご主人、植物が大好きな奥さまと5歳と3歳のお子さんの軽井沢暮らしを語っていただきました。


軽井沢に移り住んだ理由は?

ご主人:東京・用賀のマンションに住んでいたのですが、このままそこに住み続けることに疑問を感じてきていました。子育ての環境は決して良くない。車も多く、ごみごみしていて空気も汚いし。東京近郊でも家を建てるとなると土地も高いし、乗換えや電車の混雑などでかえって通勤が大変になったり。そんなことを漠然と考えていた5年ほど前、たまたま軽井沢に遊びに来たことがあったんです。駅前の不動産屋さんが目に入って何気に矢ヶ崎のマンション物件を見てみたんです。その時「あ、こんな選択肢もありかな」って軽井沢の存在が頭に残ったんですね。その後、不動産屋さんからそのマンションの近くの土地が売りに出ている、と連絡がありまして、それからはとんとん拍子で話が進みました。

通勤は大変ではないですか?

ご主人:会社が東京駅の近くなので、電車で1本、1時間半ぐらいで着いてしまうのでホントに楽です。座れないのは1年で1,2度くらい。毎日座って読書しながら通勤しています。


家を建てるときこだわったことは?

奥さま:軽井沢は冬の寒さが厳しいと聞いていたのですが、今の家は高断熱・高気密で性能も良いのであまり心配はしていませんでした。うちは空気を汚さないパネルヒーターを使っていますが、南向きに大きな窓があり日当たりが良いので、天気のいい日は暖房もいらないくらい暖かいです。家自体は別荘と違い毎日暮らす家なので、メンテナンスなどが楽で暮らしやすく機能性を重視しました。1階は一つの空間として広々と使いたかったので、リビング、キッチンを仕切りを作らず、吹き抜けを作って開放感を出しました。上にいても下の子どもの声が聞こえるのも吹き抜けの利点ですね。

ご主人:私は朝シャワーを浴びるのが習慣なので、お風呂だと広くて冬寒いと思い、2階にシャワールームをつけました。起きてすぐ入れるし、これはなかなか使い勝手がいいです。ウッドデッキは、もう一つのリビングのように使えるようにとちょっと広めにしました。休みの日はここでボーっとしているだけで、いい気分です。こうしてお客様も迎えられるし。

奥さま:子どもの靴とかベビーカーとか、主人のゴルフバッグとか色々置けるので玄関は昔の土間のように広くしました。冬も長靴とかブーツとか履物も多くなるでしょう。マンションでは玄関が狭かったのでちょっと嬉しい。


子育てや生活にゆとりができました。《奥さま》 週末ものんびり過ごせるのがいいですね。《ご主人》

軽井沢に来て良かったことは?

奥さま:とにかく子育てや生活のストレスがなくなりました。東京では子どもを預けて仕事に行っていたので送り迎えや家事で時間的にも余裕がありませんでした。軽井沢に来て子どもをしかったりすることが少なくなりました。私の気持ちにゆとりが出来たこともありますが、東京に比べて危険が少ないので、子どもを口うるさく注意することがないんですね。庭でのびのびと遊んでいる子ども達を見ていると、本当に良かったなと思います。

ご主人:東京にいるときは休みの日など、家族サービスのためにどこかへ出かけなきゃ、という義務感があったんです。でも、出かけても電車の乗換えと人混みで逆にくたくたに疲れて帰ってくるんですよね。それが軽井沢に引っ越してから、日常が自然に囲まれてのんびりできるものだから、毎週出かけなきゃと思うこともなくなりました。近場にちょこっと出かけても、自然がたっぷりの遊べるスポットが色々あるし。先日は、ぶどう狩りに行って子ども達も大喜びでした。

これから軽井沢の移住を考えている人へ一言

ご主人:働き盛りの人たちに一番のネックは仕事、通勤のことだと思います。でも例えば東京都内でも通勤時間1時間半ぐらいかけて通っている人はたくさんいると思いますが、住んでいるところと言えば、狭くて庭もなく自然もない…という方が多いですよね。仕事の終わる時間や交通費など、条件さえゆるせば田舎からの通勤はおすすめ。特に子どもの育つ環境と心のゆとり考えれば、軽井沢での暮らしはなかなかかいいです。


インタビューを終えて

Y邸は別荘ではなく、軽井沢に移住して暮らすための家ということを念頭に様々な要望をメーカーとよく相談して建てられました。軽井沢の寒さ対策として玄関ドアの内側にドアを付け、外の冷たい空気がリビングに入らないようにしています。また、屋根も急勾配なので雪が溜まる所がなく、屋根裏が広く結露しにくいのもいいですね。

今別荘でも人気の吹き抜けですが、Y邸は1階は仕切りのないワンフロアーで吹き抜けがあり、空間に広がりを感じ開放感があります。ただ、吹き抜けを設けるときは空気の流れを考え、断熱・暖房についてしっかり検討しないと寒い家になるので注意しましょう。

玄関が広く隣に納戸をつけたのでベビーカーやゴルフバッグ、子どもの靴や長靴などの収納も楽で、ごちゃごちゃしがちな玄関スペースをすっきり使えます。また2階にシャワールーム、トイレがあり、お客様がいるときも気にせず使えるのがいいですね。広く設けたウッドデッキや広い芝生の庭は、子どもの遊び場としても、またティータイムやガーデンパーティーにも使え、軽井沢らしいゆとりある暮らしに一役買います。

軽井沢に家を建てる場合、土地の立地条件はもちろん、その家族構成、別荘か永住かによっても何を重視するかは異なりますが、Y邸は小さな子どものいる暮らしを考え、使いやすく明るく開放的で、家族の息遣いが聞こえる家ですね。

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